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いざわの畑(長野県)
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その土地らしいワインを目指して
コトー・デ・シェヴレット
長野県北佐久郡立科町は日本百名山の一つ「蓼科山(たてしなやま)」を筆頭にリゾート地や観光地として名高い「蓼科高原」「白樺湖」「女神湖」等の豊かな自然に囲まれた、牧歌的な雰囲気漂う美しい町です。そんな自然と寄り添う町に『いざわの畑』はあります。
元々生食用のぶどうが栽培されていた立科町の遊休荒廃地をオーナーの伊澤貴久氏が切り拓いて、2013年からワイン用のぶどうの生育をスタートしました。荒廃地の再生から始まったワイン造りの問題や課題は決して少なく、または小さくありませんでしたが、伊澤氏がその一つ一つに対して、絡んだ糸を解きほぐす様に丹念に向き合い続けた事で今日『いざわの畑』は立科町という"美しい風景"の一部として、欠けてはならない存在になりました。
地道な積み重ね、そして自然元来の恵みによって生み出されるワイン。ほんの少しだけ濃いパステルカラーの様に、穏やかでいながらも奥底でしっかりとしたシルエットを感じさせます。まさに立科町という土地の個性をワインとして表している、ゆったりと楽しみやすい味わいとなっています。
いざわの畑 長野県北佐久郡立科町
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