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不老泉(滋賀県)
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不老泉(ふろうせん)
琵琶湖の西岸に蔵を構える酒蔵で創業は文久2(1862)年。『飲み手が美味しいと言ってくれるお酒を造ること』、ただそれだけを愚直に目指しており、昔ながらの伝統的な製法「木槽天秤しぼり」をあえて採用し続け、かつ酵母に一切の添加をせず「蔵付天然酵母」を丁寧に管理し通常より多くの手間暇を掛けて山廃の仕込み等に活かし続ける理由の根底にはそれがあります。お米の持つコクと甘さが豊かに口で広がり、喉元を過ぎた後に残る爽やかな余韻…濃醇旨口の権化たる味を追求しているため、一献で感じられる深さや広さはあたかも地平線が霞む琵琶湖の様にどこまでも雄大です。
上原酒造 滋賀県
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