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十石(京都府)
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十石(じっこく)
松山酒造の創業は1923年。1958年に月桂冠のグループ会社となって最盛期は5000石もの醸造量を誇っていましたが、設備の老朽化などに伴い2021年頃に一度酒蔵としての生産が休止となりました。その中でこれまでの酒造りのスタイルを見直し、連綿と紡がれてきた酒蔵の歴史や伝統の継承だけでなく時代の潮流との調和も目指した、新たな松山酒造の形が2023年より本格的にスタート致しました。
「十石」とは京都・伏見の地でその昔、物や人を運搬する際に利用された十石舟から名付けられております。小さな舟での再出発、そしてゆっくりと前に進み続け、いずれは大河の中心で押しも押されもせぬ銘酒を生み出す…、松山酒造の夢や意志、想いが込められています。
松山酒造 京都府
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