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天穏(島根県)

天穏(てんおん) 古来より神の集う出雲の地で明治4(1871)年から日本酒を造り続けている板倉酒造。伝統的な出雲杜氏の技「山陰吟醸造り」によって生み出される日本酒は清廉でいて静かな味わいが特徴で、その朗らかな飲み口は、まさに神々や祖先、そして神々からの授かりものでもある自然の恵みそれぞれに対する最上級の敬意と感謝の心が1滴1滴に込められている事が無意識に伝わるほど魂の宿りを感じます。純粋な日本酒の在り方、姿を飲み手に伝えたいという真心で造られるからこそ、素朴でまっすぐで穏やかに極まったその味は蔵独自の色として地元の人々、全国の人々、そして八百万の神々に愛される一つの個性に昇華しています。 板倉酒造　島根県