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浦里/霧筑波(茨城県)
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浦里(うらざと)/霧筑波(きりつくば)
1877年創業の浦里酒造店。蔵のある茨城県つくば市の吉沼地域は日本でも有数の芝生の名産地でもあり、筑波山の裾野ならではの豊かな自然を活かした酒造りを行っています。5代目、浦里浩司氏の時代からは酵母の観点からも醸造に対するアプローチがなされ、茨城県が誇る吟醸酵母"小川酵母"を巧みに活かした美しく滑らかな香りと酒質を有した様々な銘酒が生み出されております。後継者である6代目の浦里知可良氏も酒蔵そのものが持つ歴史、文化、想い、魂を受け継ぎながら酒造りに日夜取り組み、2021年には南部杜氏自醸清酒鑑評会において20代での首席の受賞という快挙を成し遂げました。また5代目の縁に端を発した南極観測隊へのお酒の寄贈も10年以上に渡って継続されていて、その味わいはまさに人の心を優しく潤す、実直で淑やかな旨さに満ちています。
茨城県 浦里酒造店
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